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BlueWillow│プロ級のクオリティを生み出す画像生成プロンプト集【無料検索ツール有】
AIツールに魅了されたブロガー
ChatGPTのGPT3.0リリース以降、50種類以上のAIツールを実践し、国内外のチャット・ライティング・画像生成・動画生成のAIツールに精通。
(アイコンも画像生成AIで生成)
初心者でも手軽に経験者に負けないコンテンツを作れるAIツールについて発信しています。
Google検索に対する月間表示回数は3万PVを突破。
画像を作りたいけど、どのようなプロンプトを送れば良いのかわからない・・・
画像生成AIを使い始めた方は必ずこの悩みを体験します。
では、どのようにプロンプトを送れば、あなたのアイデアを形にできるのでしょうか。
本記事では、そんな悩みを解決するためのプロンプトの考え方や、プロンプト集を作りましたので紹介します。
※プロンプトとは、どんな画像を作って欲しいかをリクエストするテキスト(文字や文章)のことです。
無料で使える文章生成AIツールも紹介しています。
画像生成AIとは
1-1. 画像生成AIとは
画像生成AIは、人工知能を用いて、人間が描いたような画像を生成する技術です。
テキストからイラストを生成する「Text to Image」の技術を用いていますので、文字のみでイラストを生成することが可能です。
2022年は「画像生成AI元年」とも呼ばれ。StableDiffusionやMidjourneyなどさまざまな革新的なサービスが誕生しました。
これらのサービスとは違いますが、本記事にある本プロンプト集は他の画像生成AIにも活用することができます。
他のサービスでは生成される画像が異なりますので、ご自身にあったサービスを見つけましょう。
1-2. 画像生成AI使うことでこんな未来が待っている
画像生成AIは、様々な分野で利用され、人々の生活を豊かにすることが期待されています。
例えば、建築分野では、建物の外観を自動生成することができます。また、ファッション分野では、服のデザインを自動生成することができます。
AIと人間の大きな違いは、コンテンツの生産性にあると言われています。
人間が1日8時間で3日、つまり24時間をかけて1枚の絵を描くとします。
対してAIは、数秒で画像を生成してしまうのです。
オレを使えば生産性爆上がりだぜっ☆
Adobeのような大手ソフトウェア開発企業は、AIを取り入れた新しいクリエイティブツールの提供に力を入れています。このような取り組みにより、将来的には、より高度な画像生成AIが登場し、ビジネスの未来も変わっていくかもしれません。
一方で、画像生成AIには、著作権の問題や偽造の可能性があることも課題として挙げられます。
例えば、著作権侵害を防げない画像生成AIが問題になったり、AIによって作成された偽物の画像が拡散されることが懸念されます。
BlueWillow AIとは
2-1. BlueWillow AIとは
BlueWillow AIは、画像生成AIサービスの一種です。
2022年12月にベータ版がリリースされ、その革新性からアメリカを中心に注目されています。
StableDiffusionや、Midjourneyなど、知名度の高いサービスがあり、BlueWillow AIの認知度は日本では低いですが、以下のメリットがあるため、筆者はおすすめしています。
2-2. BlueWillow AIを使うメリット
高精度な画像生成が「手軽に」できる
私は中学校の美術の成績が5段階中下から2番目でした。ちょっとガラの良くない人よりも成績が悪かったわけです。
そんな私でも、プロンプトをテキストで唱えるだけで、高いクオリティの画像を作ることができるのですから、驚きました。
画像生成に必要な時間は1分未満です。
1分で高いクオリティの画像を作れるので、手軽に始めることができますよ。
無料で利用できる
無料な上に使用制限もありません。
お金がかからずにお試しで使えるのが良いところですね。
一部の機能(自分のプロンプトの非公開機能)のみ有料となっています。
有料プランについて知りたい方は下記のブログ記事で紹介しています。
商用利用できる
BlueWillow AIで生成した画像の著作権は、生成した人に帰属しますので、商用利用が可能です。
すでにAIで生成した画像を売ることができるプラットフォームがあります。
今後はAI画像販売で稼ぐ人が出てくるかも?
2-3.BlueWillow AIを使うデメリット
日本語だとうまく生成できないことが多い
BlueWillow AIは海外のサービスのため、日本語だとクオリティが下がりがちです。
面倒ではありますが、一緒にGoogle翻訳やDeepLなどの翻訳サービスを使いましょう。
考え方を変えれば、英語の学習になります。
生成される画像が思惑と違うことがある
BlueWillow AIは、同じプロンプトを入力しても、生成される画像はさまざまで、満足がいかないと何度もリクエストを送る可能性があります。
筆者も同じプロンプトを何度も生成しました。正直言って運の要素があります。
ディテール(細部)の描写が非現実的になることがある
また、表情が変だったり、手指の本数が違うなど、一部人間にあるまじき画像ができることもあります。
このあたりはAIの今後の課題ですね。
プロンプトエンジニアリングとは
3-1. プロンプトとは?
プロンプトとは、どんな画像を作って欲しいかをリクエストするテキスト(文字や文章)のことです。
プロンプトは呪文とも呼ばれています。
このプロンプト次第でさまざまなイラストを作ることができますが、一方でプロンプトが不十分だと、生成されるイラストも不十分なものになります。
3-2. プロンプトエンジニアリングの重要性
上記の課題を解決する方法として、プロンプトエンジニアリングが注目されています。
いわゆる「思い通りの画像を作るプロンプトのプロフェッショナル」ですね。
すでにプロンプトを有料コンテンツとして販売する人も出ているなど、今後注目されること間違いなしです。
プロンプトは扱うのが難しいので、GAFAMなど一部の企業ではすでに「プロンプトエンジニア」という職業の募集があると言われています。
プロンプト集の紹介
どんなイラストにも使える汎用プロンプト集
実際に使用したプロンプトは画像の下に表示しています。
duo tone,色 to 色 ○色と○色にする
water color painting 水彩画
isometric 3Dアートっぽく
stained glass window ステンドガラス
logo ロゴっぽく
–s1000 0〜1000までの任意の数値で芸術性を上げる(数値が高いほど芸術的)
芸術性1
芸術性1,000
芸術性の違いはよく分からないなあ・・・。
分かる方いますか?
synthwave レトロ
dimention 別次元の
Super realistic
–chaos 100 または –c 100 (1〜100までの数値で)生成される画像のランダム性を上げる(数値が高いほどカオス)
1回目
2回目
manga style または –niji マンガのような
manga style
a dog,–niji
シンプルなプロンプトだと生成される画像にばらつきがあります。
プロンプトを追加していけば細部までこだわった画像を生成することができます。
追加する方法はシンプルです。英語なら「,」日本語なら「、」で繋げていけばOKです。
【例】
a apple,on the table
赤いりんご、テーブルの上に置いてある
簡単、複雑なプロンプトまで 著者の作品を紹介
ワンちゃんはもういいから、もっとすごいのを見せてくれ
さんざんワンちゃんを見せてしまい、申し訳ありません!
プロンプトは無限にあるのですが、これまでに筆者が生成した作品を紹介します。
先に言っておきますと、以下の画像はすべて筆者が考えたわけではなく。後述する「プロンプトを教えてくれるサイト」からパクr・・・インスパイアしたものです。
公開されているプロンプトから画像を生成しても、著作権などの法令には抵触しませんので、ご安心下さい!
ではいきましょう!
プロンプト:Japanese guy passionate,smile,manga style,short hair,big and sharp eyes,blue Suit,background fire
訳:情熱的な日本人男性、笑顔、漫画風、短髪、大きくて鋭い目、青いスーツ、背景の火
訳:黒髪の日本人女性
訳:ロボット、かわいい、アイコン、超リアル
ひとつだけ人の顔が(笑)
訳:遥か彼方の国、魔法の王国は、すべてがお菓子でできていた
4-4.プロンプトを作るのに便利なツール集
Midjourney prompt herper
さまざまなシーンに合わせてプロンプトを組み立てることができるツールです。
Midjourney prompt herperのリンクはこちら
Prompt hunt
画像生成AIサービスに加えてプロンプトが無料公開されています。
また、知名度の高いDALL・EやMidjourney、StableDiffusionの各サービスで生成した画像のプロンプトを見ることができます・
サービスによって質感が異なりますので、比較してみると面白いです。
midjourney showcase
類似サービスのMidjourney向けのプロンプト参照ツールです。
2023/3/28にMidjourneyが有料プランのみ使用可能となったことから、プロンプトは一部しか見れなくなりました。
また、これらのツールはMidjourneyにカスタマイズされていますので、利用できない機能もある可能性があります。
例えば、画像のアスペクト比(縦横の比率)を変える機能は、BlueWillow AIにはありませんでした。
まとめ
今回は、AI技術を使った画像生成サービスであるBlueWillow AIとプロンプトについて実例を交えて解説しました。
紹介したプロンプトや、プロンプトを作るのに便利なツールを利用してぜひ画像生成を体感下さい。
もし何か発見などがありましたら、コンタクトフォームよりお気軽にお送り下さい。
本記事に随時掲載します。
一緒に革新的な画像生成AIを楽しみましょう!
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