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【クイズに答えるだけ!】覚えたことを忘れない勉強方法4ステップ【楽しい記憶術】

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「とても良い情報だった。今度〇〇に使おう」そう思ったものの、翌日になると、「あれ、昨日の良い情報って何だったっけ?」と忘れてしまい、自己嫌悪に陥ること、ありませんか?

まわりに物知りな人がいますが、色んなことを覚えていて「記憶力がいいんだな」と関心することがあるかもしれません。

しかし、実は、あなたも本記事の方法を実践すれば「物知り」になることができます。

しかもその方法の一部は、あなたが過去に実践してきたことかもしれません。

今回はあなたが覚えたことを忘れないようにするコツを4つのステップで紹介します。

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目次(クリックでジャンプできます)

ステップ1 メモする

覚えたことをメモしましょう。

例えば、あなたが読んだ本で有益だと思ったことを、その都度メモします。

メモのツールはアプリでもノートでも何でも構いません。どれほど有益でインパクトのあることでも

残念ながら脳の構造上時間が経てば忘れてしまいます。メモすることは基本的かつ最も効果的な方法なのです。

このことだけならきっと誰もが当たり前だと思いますよね。

しかし当たり前のことを実践することは意外とできなかったりするものです。

面白い本を見て、

明日誰かに話そう!

と思っても、数時間後には忘れている・・・そんなことはありませんか?

「知って」いても「やっている」人は案外少ないもの。つまり、「やっている」と一気に物知り上位になれますよ!

ステップ2 メモした内容を3つに絞る

このステップでは、メモしたことをブラッシュアップします。

たとえば、あなたがビジネス本を読んだとき、「なるほど!」と思いメモしたことはたくさんあるのではないでしょうか?

これも大事だ、これはためになる!けっこうな量のメモになるかもしれません。

しかし、やはり膨大なメモを覚えることはできないよわよわな脳なので、コンパクトにまとめてしまいましょう!

そこでおすすめなのは、「メモした内容を3つに絞る」ことです。

3つも覚えられないよ

という方は、1つ、2つでも構いません!

あなたがメモしたことの1つでも覚えられれば、「あの本の書いてあったことは、一言でいえば〇〇だよ」とドヤ顔で誰かにに話すことができます。

ステップ3 3つのポイントを穴埋めクイズにする

あなたが学生の頃使っていた参考書は、重要語句が赤文字になっていて、赤い下敷きを敷いて消えた赤文字を覚えていたのではないでしょうか?

何回もやっていると、最初の文章だけで「あ、ここの答えはコレでしょ」とドヤ顔になっていましたよね。

猛者になると

「このページの答えは、
上から〇〇、〇〇、〇〇・・・」

と答えを丸暗記している、なんてことも。

実は、人は本能的に空白を埋めたいという欲求が備わっています。

「あの観光地の名前、なんだっけ?」

「あのドラマに出ている人、なんて名前だっけ?」

といって一生懸命思い出そうとするのも、この欲求によるものです。

思い出したときは爽快感と達成感に浸ることができるでしょう。

この欲求を、先ほど絞った3つポイントを覚えるために使ったら、簡単に覚えられる気がしませんか?

具体的には、

絞った3つのポイントでもっとも重要なことばを〇〇にして、〇〇のことばを当てる。

そうすると簡単に覚えられますし、もし忘れてしまったときにもっとも重要な〇〇のワードが思い出せると、

ワードのまわりの文章も関連して思い出せる確率が上がりますよ。

ステップ4 定期的にクイズに挑戦する

最初はクイズに答えることができるのですが、しばらく経つと忘れてしまいます。

人の脳はほんとうにすぐ忘れてしまうのです。

脳の仕組みを少し話しますと、覚えたことを一時的に記憶に留めるのですが、とりあえず一時的に保管しておくだけなので、時間が経てば忘れます。

もともと記憶力がないんだよなぁ

という方も安心してください。

一時的に記憶したものを長期記憶に留めるためには、定期的に記憶から呼び起こす必要があります。

それが復習というわけです。

長期記憶に留めるためには、以下のサイクルで復習を行うのが理想的なタイミングと言われています。

1回目:翌日

2回目:1回目から1週間後

3回目:2回目から2週間後

4回目:3回目から1ヵ月後

5回目:4回目から2ヵ月後

単純計算で3ヶ月と22日・・・

長くない?

これは一筋縄ではいかないのでは?3回目でもう嫌になっちゃう・・・そんな気がしますね。

では「時間」で考えるとどうなるのでしょうか?

作ったクイズは3問なので、1〜2分で終わりそうな気がします。覚えていればドヤ顔でたった30秒で終わります。

つまり、1〜2分を5回、合計10分もあれば、覚えたことを忘れずに記憶に留めることができるのです。

時間という点から考えると、これ以上ない時短記憶法ということが分かるでしょう!

おすすめのメモ・復習アプリ紹介

メモをとってクイズにして復習することは分かったけど、具体的にどうしたらいいの?

ここでは、筆者がおすすめする、メモとクイズ、復習に使えるアプリを紹介するので、参考になれば幸いです。

Google Keepメモと、Google to doの2つのアプリを使います。

Google Keepメモはニューズやコラムなどのインターネット記事を保存するのに便利なアプリです。

メモやto doリストを作ることはもちろん、記事のURLが保存でき、リマインダー機能も付いています。

容量制限がなく、メモアプリとしてシンプルかつ使いやすい。

Google to doは、to doとリマインダーに特化したアプリです。

2つをアプリを利用するメリットは、どちらもスマホ・タブレット・PCお好きなデバイスで共有できて便利なところです。

クイズの答えがわからなくなったら、Keepメモでクイズのワードから検索すればすぐに答え合わせができるのです。

具体的な手順は以下のとおりです。

  • 手順1 記事をGoogleKeepメモに共有し、要約する
    (記事を使わない単なるメモでももちろんOKです)
  • 手順2 要約したメモをto doアプリへ共有する
  • 手順3 共有先のto doアプリで作成された文章の重要なことばを〇〇などにする。
  • 手順4リマインダーを設定する

リマインダーを設定しておけば、通知が来たときにクイズに答えるだけ!で簡単に覚えられます・

クイズに答えられなかったとしても、答え合わせをすることで、「そうそう、答えはこれだった」と、

楽しく覚えることができるのです。

番外編:覚えたことを使いこなそう

せっかく覚えたことなら、使いこなしたいですよね?

レイアップを覚えた桜木花道のように

かるたを覚えた綾瀬千早のように

この2人がどのようにレベルアップしたか見れば明らかですが、大事なのはアウトプットすること、です。

SNSなどで発信しても良いですね。

また、大学受験のとき、クラスで

「645年は?」

「大化の改新!」

「十返舎一九の代表作は?」

「東海道中膝栗毛!」

みたいな勉強の知識見せつけ合いをしているクラスメイトがいたと思います(筆者は日本史が好みでした)

覚えたことを言い合える、もっといえば、覚えたことについて意見を言い合える人がいると、更に深く記憶に刻むことができるでしょう。

これはあなたも肌感で感じると思います。他人に説明するために猛勉強したり、何度も繰り返し練習したり。

そうしたアウトプットが身につけた記憶を活用するのにもっとも有効な方法であることは間違いないでしょう。

いろんなことを知るのはとても楽しいことですが、せっかく覚えたことを忘れるのはもったいない!

知らないことで損をすることはたくさんあります。特に現代社会においては情報を蓄積する人としない人で大きな差が出ます。

本記事で紹介した記憶術であなたの人生が豊かになることを願っています。

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